霞探R

霞探Rのボート戦はペア戦である。理由はここを参照してほしいが、まあ平たく言ってしまえばメンバーがもっと仲良くなれるよう、もっと情報交換をして釣りの引き出しを増やしてもらう事なのです。 もちろん双方で協力し、様々な課題を解くことになるわけであるが・・・まあ、大地くん、朝一発目の協力作業を遅刻から初めてしまった訳ですヨ。
結果的には、その遅刻が時合をもたらしたという見方もあるようですが、その辺りの言い訳を確認しましょう!

霞探Rボート戦2025が開催されました!
僭越ながら今回は石川がレポートを執筆させていただきます!

自身の霞探Rボート戦初参戦と言うこともあり、緊張を誤魔化すために一週間前からタックル準備、情報収集など下準備を入念にしていました。 しかし、悲劇は起こってしまったのです、、
当日朝、同戦に参戦していた父からの一本の電話で起床。
その内容は「お前今どこにいるんだ?!もう集合時間だぞ?!」そう、30分の大遅刻をしてしまったのです、、
大会関係者の皆様・同船させていただいた松村プロ、本当に申し訳ございませんでした。

さぁ前置きはこのくらいにして、以降は当日の様子などをお話ししていきます!
大会当日は、朝から雨がしとしと降り続く生憎のコンディションでした。

大会前日に松村プロと打ち合わせをした際に「今回の狙いは、洲の野原をメインエリアにしたスピンナッツを使ったアシ撃ちと、状況に応じてのトップウォーターゲーム」と伝えられ、5月半ばから初夏によくあるエビ食いの回復系メスをテンポよく拾っていく展開を想像していました。 しかし、実際にフィールドに立ち釣りをしてみるとそう簡単なわけもなく開始1時間くらいはバスからの応答がありませんでした。

そんな沈黙が続く中、霞水系で大繁殖しているツルノゲイトウの際にDoLiveBieber3.5インチ5グラムテキサスを着水後ゲイトウ際から1〜2M先までリフト&フォールさせていると、、コツっと吸い込むようなバイトからラインが横にスーッと走り出しフルフッキング!なんと上がってきたのはキャットフィッシュ。 しかし、魚が動いていると言うことがわかったこと、さらに、松村プロが朝から「今日は11時からが勝負どきだ」とおっしゃっていたので集中を切らさずキャストを繰り返しました。風表をスピンナッツ・野良ネズミでテンポよく流していくものの、これといったバイトやその他の魚からの反応もなく、時合になるであろうと見込んでいた11時前に風裏であり流れの当たるポイントに移動。
そして同じくスピンナッツ65・野良ネズミで流していると、、、

『食った!』

ファーストフィッシュを手にしたのは松村プロ!

スピンナッツ65のノーシンカーで30後半のナイスバスをキャッチ!! この魚を皮切りにこの日のパターンが見え、二人ともテンションがあがりました笑
その後もファーストフィッシュが釣れたポイントと同じようなシチュエーションを探り、12時の時点で松村プロが2本・石川が2本キャッチ!
帰着まで残り1時間そこで松村プロが

「よし、ここからはでかいのを狙おう!」

そこからは松屋ボートに戻りつつ、いいサイズのバスがいるであろうポイントをプロップベイトや野良ネズミなどのテンポ・手返しがいい釣りで流していきました。 そして、新利根川と洲の野原の水門周辺でプロップベイトでアプローチしていた松村プロが大会内ビックフィッシュとなった40upをキャッチ!

そしてこの一本を最後に船中5本で帰着。

といった感じで主に父と松村プロに助けられた大会でした。

初のペアボート戦に参戦した感想ですが、やっぱり学びが多かったなと思いました。
普段オカッパリではアプローチできないポイントの攻略方法であったり、得意としない釣りのコツなどなど自分一人では知ることのできない世界を知ることができて、改めて

「バス釣りって楽しいな!」

と思えた大会でした!

最後にたくさんレクチャーしていただいた松村プロ、たくさんのご協賛をしていただいたスポンサーの皆様、本当にありがとうございました!

石川大地

今大会、以下の協賛各社、協力各社にサポートいただきました。まことにありがとうございました。

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